
佐賀市内にあるステキな空間のうどん屋さんで、麦の品種みほんに遭遇。思わず撮影させてもらいました。
麦焼酎に使われる麦は「二条大麦」、「はだか麦」など数種類あって、それぞれに香りや味わいの個性が異なります。
写真の2種類は「チクゴイズミ」、「ニシノカオリ」という小麦品種で、うどん屋さんですからきっと「うちのうどんに使っています」という意味でディスプレイされているのでしょう。
九州の麦焼酎の多くは大麦で造られており、小麦で仕込んだ焼酎はじつに稀です。また同じ麦の蒸留酒であるイギリス、スコットランドのスコッチウイスキーもその多くが大麦で造られています。
数年前に「グレンモーレンジ」(だったと思う)が冬収穫の小麦で仕込んだ限定品を出していたのを記憶していますが、ほかにはあまり例がないようですね。
小麦で造る麦焼酎。前例がほとんどないからこそロマンを感じさせる未知の焼酎づくりです。「グレンモーレンジ」の資料には「繊細で香り高く優雅な味わい」と表現されていた小麦仕込みの蒸留酒…いつか挑戦してみたいと思っています。

