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2007年02月13日

《井手浦》篠田源冶の棚田米

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●お米を、選る。

選る必要は、ほんとはないのですが、マチの人は黒いのが入ってたらイヤだという人が多いみたいなんでね。

機械による選別を行っているとこもあるけれど設備には大変な投資が必要だし、うちの規模では難しいし。

お米が育つ田んぼには小さな生態系みたいなのがあって、そこにはお米を好む虫もいるし、それを食べる虫もいる。タガメやアメンボ、蛙やトンボ、鳥も来る。

その基本は土にあって、元気な土には微生物が元気に育つから、豊かな生命の循環が巡っているんだ。

ちょっと話がそれますが、彼岸花(higanbana)は田んぼの畦(aze)に穴を開ける害獣のモグラを避けるために昔のお百姓さんが植え始めたものだそうです。彼岸花の根には強い毒素があるのだそうです。

そんな自然の生命の巡りを曲げないように私達は稲(ine=命の根)を育てているわけです。

虫がとまった穂(ho)の米粒は黒く変色します。でもそれは病気や変質というものではなく、そのお米が豊かな生態系の中で育まれてきた証(akashi)とも言えるものです。

だからね、ホントは選らんでいいんですが、マチの人は真っ白いのがいいらしいからさ、こうやって手で一粒ずつ選るわけさ。

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小倉 紫川源流
●井手浦 篠田源冶
tel 0934520227
http://ideura.seesaa.net/
posted by 八百萬の酒 田村本店 at 14:35| 福岡 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 北九州美食循環計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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