英国伝統のハーブドリンク「コーディアル」。
雲低く湿度の高い英国では人間の免疫力だけで健康を保つのは難しいそうで、ハーブやフルーツなど自然の恵みを組み合わせたドリンク「コーディアル」が守り伝えられてきました。
じつは「リキュール」と「コーディアル」は同じ意味の言葉だったのが、お酒とノンアルコールの区別のために2つに分けられたといわれています。
現在、日本で手に入るコーディアルの中では、中華調味料で有名な「ユウキジャパン」が輸入しているものと、他に以下の2銘柄が知られています。
●ソーンクロフト
●ロックス&トゥリー
「ソーンクロフト」はデザインがすばらしく私ごのみ。「ロックス&トゥリー」はハーブで有名な「生活の木」のお店などで手に入るようです。
いづれも5〜10倍に薄めて飲むタイプで、美味しさと保存性を備えたヨーロッパらしいものづくりです。
イギリス伝統のハーブ「エルダーフラワー」を使い香りとエキスを浸漬抽出したものがコーディアルの基本中の基本。マスカットのように涼やかでフルーティな香りが印象的です。
他にローズヒップやハイビスカスなどの流行り系、ピンクジンジャーやネトルなど日本ではなじみが薄いものもあり、それら多彩なラインナップが奥深いヨーロッパのハーブ文化を絶妙に匂わせて…ファンは心くすぐられるのですね。
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今、南九州の酒蔵さんと梅酒の協働企画を始めようとしているのですが、そちらのご当主には…このようにオシャレで神秘的な、ハーブ好きな一面がかいま見られるような気がしまして。
もし梅酒の協働企画をやるならば、せっかく取り組む仕事ですから、やはり造り手ご自身が楽しさや喜びを見いだせる要素や分野へ繋がるほうが、より濃密で長期戦略を描ける仕事にすることができると思うのです。
企画進行前にまたお会いして、その辺り、さりげなく聴き込みしてみようと思います。
posted by 八百萬の酒 田村本店 at 00:36| 福岡

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九州酒匠乃一座 通信
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