
FMキタキュー78.5ch
毎週日曜日20:00〜生放送の環境番組「ガイアの風」
2007年1月15日(日)20:00〜21:00放送分 レポート
ゲスト ● 若松秋桜会 代表 久永恵美子さん
テーマ ● 若松秋桜会の環境活動
ゲストからのリクエスト曲「秋桜♪」「母♪」
●はじまりは、コスモスの種まき
「若松秋桜会」の環境活動は、平成4年に取り組んだ若松のひびき灘埋め立て地へのコスモスの種まきに参加したことがきっかけで、スタートしました。平成6年にはボランティアグループ「若松秋桜会」を若松地元の主婦たち50人で結成し、平成7年から「グリーンパーク」に働きかけ園内でフリーマーケットを開催して、盛り上げてその収益金を全額、(財)国際交流協会を通して留学生達への生活支援と施設の充実のため贈呈。平成9年には地球温暖化防止京都会議に出席し同時に、環境家計簿推進運動へ取り組みました。と、これでも随分省略して描いているのですが、活動内容が幅広く、久永様はじめ会の皆様の行動力に、ただただ驚かされました。(戴いた資料から新宅が転記しました。)
●2006年、環境大臣賞を受賞!!
幅広いだけでなく、地に足のついた、主婦ならではの生活の現場からの提案や環境活動が高く評価され、昨年2006年の夏には、環境大臣賞を受賞なさいました。昨年は全国で僅か約30の団体が受賞した賞で、もちろん、市内では他に例のない素晴らしい快挙!「私達のように地道に活動しておられるたくさんの方々へみんなに対するご褒美であると、受け止めています」と、謙虚におっしゃる久永さんが、素敵でした。(新宅の感想)
●環境は難しくない。マイバックからはじめよう!
お買い物に行くと、必ずついてくるビニール袋。でも、あのビニール袋の原料を考えたことがありますか?木でもなく、水でもなく、そう。石油なんです。石油は便利で様々なものに活用できる素晴らしい資源ですが一説ではあと50年で人類はこの資源を使い切ってしまうとも言われており、また地球温暖化の一因でもあります。私たち生活者が身近なところで今日からできる環境活動それが、マイバックを持参してビニール袋を受け取らないマイバック運動なのだ。と確信を持って、進めています。マイバックとは、古い傘の布を一旦分解してそれをミシンで縫い合わせて作ったもので、毎年秋にひらかれる北九州市で一番大きな環境イベント「北九州エコライフステージ」で出展、販売しています。もちろん、買わなくても、自分でも作れますしミシンがない場合は手縫いでつくることも可能です。人は自分で作ったものは大切にしますからね、そういう「もったいない」意識を伝えたいという願いもマイバック運動の向こう側にはあるのんです。(久永さん談)
●環境とは、人の心を映したものです。
私達にはテーマがありまして、簡単なことなのですが「身近なことから、出来ることから、無理をしないで、無駄をなくす」このようなことを基本におきながら、地道に活動しています。環境というと、何か大きなもので、自分と直接は関係ないかのように考えてしまいがちですが、私は環境というのは、人の心を映すものだと思うのです。環境の乱れは人の心の乱れであり、それは自分達ひとりひとりの心の姿の反映なのだから、自分に関係ない、と無関心でいられることではなく意識を持って、動いていくことが大切だと思うのです。次の世代の子供達が、心地よく過ごすことの出来る地球に今できることから、私達は行動しなければなりません。一度壊してしまったものは、元には戻らないのです。今はそのギリギリのところ。でも、まだ間に合うと思います。小さなことでもみんなが取り組んでいけば、間に合う。私達の取り組みが、何かのヒントになれたら幸いです。(久永さん談)
久永さんにお話を伺いながら、私の心の中には、何人もの自分が現れました。資源の無駄遣いをやめたいけど、携帯やクルマをフルに使い、矛盾と葛藤が生まれているのに、目を背けている自分。食の安全性を伝えてゆく食文化活動に取り組んでいながら「たまには、コンビニフードを」と、買い食いする自分。素晴らしい活動をなさっている方を前にして単に後ろめたいという感覚ではなくて、久永さんのお言葉にあるように「できることから無理をしないで…」という考えにものすごく共感させられて、癒された思いがしました。(新宅 放送後の余韻)
久永さん、ありがとうございした。
インタビュア 新宅智之
profile→
http://pksp.jp/terroir/
posted by 八百萬の酒 田村本店 at 15:28| 福岡

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